岡山大学 ダイバーシティ推進本部

学内保育施設On-campus Childcare Facility

なかよし園について

本学の鹿田地区には、本学に勤務する教職員、研究生及び大学院生等のお子様をお預かりする「乳幼児保育施設 なかよし園」を設置しています。

なかよし園の保育目標

なかよし園では、以下の保育目標を掲げ、お子様の成長をサポートしています。

  • 元気な 子ども
  • 思いやりのある 子ども
  • 考える 子ども

乳幼児受入れ方針

岡山大学保育所なかよし園は、0歳児から1歳児の低年齢層のニーズが特に高く、近隣の認可保育園でもこの年齢層の入園が難しくなっていることから、低年齢層の受入れ数を増やすと同時に、働く女性の復職支援として、年度途中の入所等に可能な限りの対応をしています。
また、5歳児保育は平成28年度から実施することになりました。近年、5歳児が2名という年もあり、集団保育による子どもの発達が保証できないことなどから募集停止としておりましたが、5歳から他園に移ることが難しいケースがあることなどを鑑み復活いたします。ただし、これまでの経緯を踏まえ、単なる復活ではならないと考えております。子どもたちの協同性(就学後の協同的学びにも繋がる大切な力)を育む集団保育を保証するという観点から、年長児が少ない場合は、保育形態等を熟慮の上、3~5歳児の異年齢保育を取り入れます。また安全を最優先するという観点から、公的に定められている定員基準を厳守するため、やむを得ず抽選となる場合も考えられます。以上を含めての実施となります。 なかよし園の乳幼児受入れ方針をご理解いただくとともに、お子さんの育ちとお仕事とのバランスを考えながら、より良いご利用の仕方をしていただければと思います。