介護支援

本学では、介護と仕事の両立支援に関連する制度の充実を目指しています。

介護支援制度概要

要介護状態＝負傷、疾病又は身体上も若しくは精神上の障害により2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態。

家族＝別居も可能･･････配偶者（事実婚を含む）・父母・子（特別養子縁組のための試験的な養育期間にある子や

　　　　　　　　　　　養子縁組里親に委託されている子等を含む）・配偶者の父母・祖父母・兄弟姉妹・孫

　　　同居のみ可能････父母の配偶者・配偶者の父母の配偶者・子の配偶者・配偶者の子

詳しくは、各所属部局等の人事・労務担当者へお問い合わせ下さい。

要介護状態にある家族の介護等により勤務しないことが相当であると認められる場合は、最大5日が特別休暇として付与されます。

要介護状態にある家族の介護等により、介護休業開始日から終了日までの日数が通算して186日、計3回までの範囲内で介護休業（無給）を申請することができます。

要介護状態にある家族の介護等により、介護部分休業開始日から起算して連続する3年間の範囲内で、1日の勤務時間の一部について、始業から終業の時刻までの連続した4時間以内で勤務しない介護部分休業を申請することができます。

要介護状態にある家族の介護を行うために、1か月以内の一定期間を平均し1週間の勤務時間が所定勤務時間を超えない範囲で休日や出勤時間を割り振ることができます。

要介護状態にある家族の介護を行う職員で、請求のあった者については、事業の正常な運営を妨げる場合を除き、時間外勤務や深夜における勤務をさせないこととなっています。

要介護状態にある家族の介護を行う職員は、1週間につき原則2日以内を在宅勤務とすることができます。

出産・育児・介護等により研究時間の確保が困難となった教員や研究員のため、研究補助業務に従事する支援員「リサーチサポーター」の配置を支援します。
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