岡山大学 ダイバーシティ推進本部

科学技術人材育成費補助事業・広報誌等Subsidy Program for Human Resource Development for Science and Technology/PR

他機関訪問型

本学では、女性教員の研究スキルの充実や、発信スキルの向上、共同研究シーズの開拓につながる学外活動を奨励することを目的として、女性教員自らが企画し遂行する他機関訪問型情報交換・情報収集などの積極的活動に掛かる費用を助成します。
なお、本助成事業は、「岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室における女性教員支援助成金の取扱いに関する要項」に基づいて行います。

公募概要

公募期間

現在、公募は行っておりません。

助成件数

若干数(予算の範囲内)

対象者(1または2に該当する者)

  1. 本学に在籍中で申請時に学位取得後10年以内もしくは45歳未満の女性教員(「特任」を含む常勤)
  2. 本学に勤務する常勤の女性職員であって、次の条件をいずれも満たす者
  1. a.申請時に学位取得後、10年以内もしくは45歳未満であること
  2. b.助成金の交付を申請する年度の前々年度以降(令和4年度の申請にあっては令和2年度以降)に科学研究費補助金に申請していること
  3. c.所属する部局の長の了承を得ていること

助成対象

交付決定後~令和5年2月末の期間に、女性教員自身が企画し遂行する他機関訪問型情報交換・情報収集などの積極的活動に掛かる費用を交付します。
ただし、申請者自らが発案・企画した他機関での研究シーズ発信をともなう特定分野の先導的研究者との交流により、研究スキルの向上、新たな研究手法、共同研究シーズの獲得などに繋がる活動であることに限ります。なお受け入れ先からの招聘、学会・シンポジウム等学術集会での招待講演のための訪問は除きます。

助成金額等

  1. 国内訪問1件あたり10万円を上限とします。
  2. 助成金の執行は、令和5年2月末までとし、予算の繰り越しは認めません。
  3. 本助成金による執行は、訪問活動に必要とされる国内旅費(交通費、宿泊費、日当)に限ります。
  4. 助成金の執行は、本学の規程に基づき実施してください。

選考と決定

  1. 選考及び助成金額の決定は、男女共同参画室において実施し、選考結果は申請日より2ヶ月以内に申請者に通知します。
  2. 申請内容の確認のため問合せ及び面接審査を実施する場合があります。

報告等

主催イベント終了後は、提出期限までに実施報告書をダイバーシティ推進本部男女共同参画室宛メールにて提出して下さい。

提出書類「女性教員支援助成金【他機関訪問型】」実施報告書
Excel版PDF版
提出期限訪問後1カ月以内

個人情報の取扱い

本助成金申請により取得する個人情報は、選考及び本業務にのみ使用します。

採択者情報

申請・問い合わせ先

岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室
〒700-8530 岡山市北区津島中一丁目1番1号
TEL:086-251-7011
E-mail:sankaku1@adm.okayama-u.ac.jp