岡山大学 ダイバーシティ推進本部

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「男女共同参画室の新たな相談プログラム」の開始

お知らせ

男女共同参画室では、従来のワークライフ・ファミリーサポート室の相談体制を発展させ、新たに「女性研究者のためのメンタープログラム」及び「ダイバーシティよろず相談プログラム」を開始します。

 

 

【女性研究者のためのメンタープログラム】

赴任後間もない教員や研究者を目指す大学院生にとって、研究活動をはじめ、学内での様々な活動やキャリア形成、進路への不安、心配など、相談相手が必要な場面に直面することがあります。
本プログラムは、そのような方々の不安や心配を解消し、将来への希望や勇気をもって活動するきっかけを得ることに少しでも貢献することを目的として新たに立ち上げたプログラムです。
メンティー(相談希望者)の相談内容や希望に応じて、男女共同参画室所属のコーディネーターがマッチングを行い、メンター(メンティーの相談に対応する研究者)を紹介し、その後、メンティーとメンターとの間でメンタリング(メンターによる相談、助言対応等)が開始されます。
詳細についてはこちらをご確認ください。

 

 

【ダイバーシティよろず相談プログラム】

本学教職員や研究者(大学院生を含む)にとって、出産、育児、介護、看病等、業務遂行、研究・教育活動、ワークライフバランスに関係する様々な問題に直面することがあり、一人では問題の解決が難しく、相談相手が必要な場合があります。
本プログラムは、そのような方々の不安や心配、問題を解消あるいは緩和し、充実した業務遂行やワークライフバランスの実現に貢献することを目的として、従来のワークライフ・ファミリーサポート室の相談ネットワークを発展させたプログラムです。
相談者(相談を希望する人)の相談内容に応じて、男女共同参画室所属の窓口担当が対応する場合と、必要に応じて窓口担当よりアドバイザー(相談を受ける人)を紹介し個別に面談する「個別相談」や出産、育児、介護、男女共同参画等をテーマとした「図書の貸出」等を行っております。
詳細についてはこちらをご確認ください。