岡山大学 ダイバーシティ推進本部

News

令和4年度「家族の日」を開催

活動報告

 本学は8月24日、教職員の家族を招き、岡山大学を知ってもらう「家族の日」を開催しました。令和2年度、令和3年度は、新型コロナウイルスの影響により中止しており、3年ぶりの開催となりました。
 本イベントは、次世代育成の一環として、子どもたちに本学の知的資源に触れてもらうこと、ワーク・ライフ・バランスを尊重する職場風土を醸成することなどを目的として、毎年夏休みに開催しています。当日は、多岐にわたる部局から、1歳~小学校5年生までの幅広い年齢層の子どもを含む6家族、総勢17人が参加しました。
 まず、中村人事課ダイバーシティ推進室長から「家族の日」に関する主旨説明を行った後、全員で学長室を訪ね、槇野博史学長および高橋香代理事と子どもたちとで名刺交換を行いました。その後、第二会議室へ移動し、懇談会を行いました。子どもたちは当初緊張した面持ちでしたが、槇野学長と高橋理事の親しみをこめたお話により終始和やかなムードで進み、槇野学長が撮影した写真(鳥取砂丘、沖縄の海辺、ひまわり、ナイアガラの滝など)にまつわるクイズも出されるなど、参加者は楽しいひとときを過ごしました。
 続いて、「親子ふれあいからだあそび」の会場である、創立五十周年記念館へ。白桃ダンス、防災ダンスなど身体表現の分野でご活躍されている学術研究院教育学域 教授 酒向治子先生を講師に迎え、家に帰ってからも親子で楽しめる「からだあそび」を教えていただきました。

床に座った状態のストレッチから始まり、十分体をほぐした後、タオルを使った様々なからだあそびを行いました。酒向先生からは、「タオルを使うだけで、室内でも十分、親子で目と目を合わせて、楽しめます」とのコメントがあり、タオルを結んで丸めるだけでボールができ、それを使って家族でキャッチボールを行うなど、家でも簡単に再現して楽しめる様々な動きを紹介していただきました。最後は、教わった動きを使い、全員でアップテンポの曲に合わせて7分間休憩無しで体を動かし、大人も子どもも笑顔で終了となりました。

 その後は家族ごとに昼食を楽しんだり、お父さんお母さんの職場を訪問するなど、家族内のつながりを深めてもらいました。

 

【本件問い合わせ先】

  ダイバーシティ推進本部 次世代育成支援室

  TEL:086-251-7011

 

 

 

 

 

 

 

槇野学長および高橋理事と記念撮影
名刺交換の様子
「からだあそび」の様子
酒向講師と「親子ふれあいからだあそび」の参加者