ダイバーシティ推進本部男女共同参画室では，慶応義塾大学医学部 佐渡 充洋氏を講師にお迎えし，ワークライフ・サポートセミナーとしてオンラインで「マインドフルネスを基礎から学ぶ」を3月15日に開催しました。

　教職員，学生を含む48名が参加し，マインドフルネスとは「今ここ」の体験に気づき，それをありのままに受け入れる態度および方法であり，ストレスを抱えやすい現代社会においては，人生の満足感を得るための気づきやありのままの感情を受け入れることがストレス軽減に繋がることを学びました。

　実際にレーズン等を使用して感触，視覚，臭覚等を体感した後，意識を集中するための瞑想体験を行いました。参加者からは，「マインドフルネスはストレスを抱えた現代人にとって必要である」「感じることの大切さを実感できる大変貴重な体験ができました」「マインドフルネスが自分自身に与える影響（幸福感、ストレスとの向き合い方など）を観察するつもりで今後も継続して行いたい」他多数の感想が寄せられました。

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