令和7年度海外派遣報告会(令和8年3月10日)
令和8年3月10日,ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)による海外派遣報告会を開催しました。
本セミナーは,本事業の支援を受けて海外派遣された女性教員が,現地での研究成果や生活・研究環境について報告するとともに,海外での経験や苦労,得られた学びなどを共有することで,これから海外での研究活動に挑戦しようとする研究者や学生の参考とすることを目的として実施したものです。
今回は,哈布尓先生(環境生命自然科学学域・工学系)がケンブリッジ大学,冨田朝美先生(環境生命自然科学学域・農学系)がテキサスA&M大学,山中玲子先生(医療開発領域・歯学系)がシドニー大学,川野恵子先生(社会文化科学学域・文学系)がオックスフォード大学,そして門田有希先生(環境生命自然科学学域・農学系)が中国農業大学に派遣された際の経験について,それぞれ詳細かつ興味深いご報告をいただきました。
滞在中には予期せぬトラブルや困難に直面した事例も紹介されましたが,それらを乗り越えて充実した研究生活を送られた様子が伝わり,発表はいずれも自信と熱意に満ちた大変印象的なものでした。また,今回発表された先生方の中には,昨年度の同報告会に参加したことをきっかけに海外派遣に挑戦された方もおられ,こうした経験の共有が次の挑戦へとつながっていることが示されました。参加者アンケートでも「自分も海外に挑戦してみたいと思った」という声が複数寄せられ,本事業の意義を改めて感じる機会となりました。
当日は教職員,学部生,大学院生を含め27名が参加しました。講演後には交流会も開催され,発表者と参加者の間で活発な意見交換が行われました。全体を通して参加者からの評価も高く,今後の研究活動やキャリア形成に向けて大きな刺激を得られる有意義な報告会となりました。









